<演題募集期間>
- 平成25年11月19日(火)〜平成26年3月19日(水) 平成26年4月8日(火)
<演題登録について>
筆頭演者として発表できるのは当学会会員に限ります(会員外の指定演者を除く)。
会員でない方は、学会HP上での登録もしくは、入会申込書をダウンロードし、ご記入頂き、学会事務局へFAXまたは郵送ください。
共著者も、原則、当学会会員に限ります。
<シンポジウム・ワークショップの目的>
シンポジウム1
「周術期管理〜食事運動療法の面から〜」
肥満外科治療は安全に行うことが最重要である。そのためには何が必要か?
本シンポジウムでは、特に術前術後の食事、栄養、運動療法にフォーカスして、以下の諸問題について議論する。
・術前における減量の重要性
・フォーミュラ食の有用性
・肺塞栓の予防をめざして
・早期離床のための最適な運動療法は?
・術後栄養管理の諸問題
(公募、一部指定)
シンポジウム2
「Metabolic Surgeryと肥満2型糖尿病治療―Bedside to Bench―」
いまだ謎だらけである肥満外科療法における耐糖能改善機序について様々な論点から議論する。
・糖尿病とメタボリックサージャリー -世界の動向
・肥満外科療法 術式による血糖改善効果の違い
・消化管ホルモンの面から
・神経系による代謝調節の面から
・腸管運動機能・腸内細菌層へ変化の面から
(指定)
シンポジウム3
「チーム医療の構築―肥満症治療コーディネーターの育成をめざして―」
肥満症治療のためには、様々な職種のスタッフが協力して治療に当たる必要がある。そのための第一歩はチーム作りであるが、実際にはチーム医療の構築は困難なことが多いと考えられる。本シンポジウムでは、チーム医療を構築する上での問題点、考慮すべき重要な点、各施設での現状、さらには、チーム医療の要である肥満症治療コーディネーターの育成のために必要なことについて議論する。
(公募、一部指定)
シンポジウム4
「Metabolic Surgery―コントラバーシーの面から―」
肥満外科療法がようやく日本でも認知されるようになってきたが、また新たな疑問・議論が生じている。手術適応の問題、術式選択の問題(RYGB vs LSG)、さらには、入院期間は各施設により様々であり、術前術後管理から見て適正な入院期間はどうあるべきか? 本シンポジウムでは、これらの問題をディベート形式で議論する。
・適応の面から 外科治療 vs 内科治療
・術式選択について
・周術期管理から見た適正な入院期間について
(公募、一部指定)
ワークショップ
「肥満症患者への精神的サポートの仕方」
日本においても増加しつつあり、医学的にばかりではなく、社会的にも大きな問題になっている肥満は、その発病、持続や悪化に心理社会的因子が関係し、さらに心理的治療とケアが重要であるという意味で、代表的な心身症の1つである。
本ワークショップでは、「肥満症患者への精神的サポートの仕方」および「高度肥満の心理的治療とケア」に関し、実際の治療の現場において役立つマニュアルを作成し、今後の課題などについて議論する。(公募、一部指定)
・発表形式
下記から選択ください。
指定演題 |
特別講演 |
市民講座 |
JSSO Congress |
教育講演 |
ワークショップ |
特別企画 |
シンポジウム |
一般演題 |
ポスター |
※ポスター発表要項については後日公開いたします。
・登録カテゴリー
下記から選択ください。
指定演題 |
特別講演 |
市民講座 |
JSSO Congress |
教育講演 |
ワークショップ1 |
ワークショップ2 |
特別企画 |
シンポジウム1 |
シンポジウム2 |
シンポジウム3 |
シンポジウム4 |
一般演題
(ポスター) |
1.外科療法周術期管理 |
2.外科療法,治療成績 |
3.術前術後栄養管理 |
4.外科療法と代謝変動 |
5.食事療法(1)一般 |
6.食事療法(2)フォーミュラ療法 |
7.運動療法 |
8.薬物療法 |
9.パーソナリテイ、心理分析 |
10.行動療法 |
11.看護学的アプローチ |
12.チーム医療 |
13.肥満合併症 |
14.小児肥満 |
15.検査、診断 |
16.基礎研究 |
17.症例報告 |
18.その他 |
・共著者名
登録は最大15名まで、所属施設名は最大15施設登録できます。
・演題名
全角70文字以内、抄録本文は全角600文字以内(図表を添付する場合は536文字程度)で作成し、ご入力ください。なお本文には著者名、所属施設名は含まれません。
・抄録本文
【目的】、【研究方法】、【結果】、【考察】の項目を必ず記入して下さい。
・図表
GIF形式もしくはJPEG形式のファイルを一点添付可能です。
<登録に関する注意点>
- UMINオンライン演題登録システムでは、InternetExplorer、Netscape、Safari、Firefox、Google Chrome以外のブラウザでは演題登録できません。
それ以外のブラウザはご利用にならないようお願いいたします。
Safariにおきましては、ver.2.0.3(417.9.2)以降のバージョンでご利用可能です。
- オンライン演題登録をした後は、確実に登録されているか、確認修正画面にて登録番号とパスワードを用いて必ずご確認ください。
- 演題処理では、ご本人が登録されたデータをそのまま使用しますので入力ミスにはご注意下さい。
- 演題登録の際、患者プライバシー保護のため、下記の点にご留意ください。
- 患者個人の特定可能な氏名、入院番号、イニシャルまたは「呼び名」は記載しない。
- 日付は、個人が特定できないと判断される場合は、年月まで記載可とする。
- 手術年月や入院年月等、他の情報を照合することにより患者が特定され得る場合、年齢は下記のように記載する。
例)31歳〜34歳 → 30歳前半
35歳〜39歳 → 30歳後半
- パスワードと登録番号の発行が画面上で確認された時点で登録完了になります。
- パスワードと登録番号のお問い合せには一切応じられませんので必ず書き留めて保管ください。
- パスワードと登録番号を用いて、登録された内容を締め切りまでは何度でも加筆訂正可能です。
- パスワードと登録番号を用いて、変更画面へアクセスできることで、登録の確認が可能です。
(絶対必要という訳ではありませんが、お勧めします。)
- 受領確認の連絡は電子メールで行いますので、演題登録時に電子メールアドレスを正確にご記入ください。
- インターネットによる登録は大学医療情報ネットワーク(UMIN)事務局の支援の下に運営されております。
(本学会への論文投稿に関してUMIN事務局への問い合わせはご遠慮ください。)
- 当事務局では、平文(暗号化されない文)での、演題登録システムのご利用を推奨しておりません。
ご利用のパソコン、ブラウザーが古くて暗号通信が利用できない場合。施設やプロバイダーの設置に問題があって利用できない場合など、やむえない場合以外は暗号モードでご利用ください。
- 締切直前はアクセスが集中し、登録に時間がかかることが予想されますので、時間に余裕をもってご登録をお願いいたします。
<採用・不採用について>
- 演題の採否、日時、発表形式は査読委員会で検討の上、決定後にメールにてご連絡致します。